Krunker の通信とラグ|フレーム時間と PING の計算
60FPS・PING60なら反応まで約46.7ミリ秒、30FPS・PING120なら93.3ミリ秒です。ツールで自分の値に置き換えられます。
Krunker が重いと感じたとき、原因は「描画が遅い」か「回線が遠い」のどちらかです。FPS と PING を分けて計算すると、どちらを直せばいいかが見えます。このページには計算ツールを置いています。
011フレームの時間を出す
FPS は 1 秒あたりの枚数なので、1 枚あたりの時間は 1000 ÷ FPS ミリ秒です。60 FPS なら 16.7 ミリ秒、30 FPS なら 33.3 ミリ秒、144 FPS なら 6.9 ミリ秒になります【確認】。
この値は「描画が1枚出るまでの時間」で、回線の速さとは関係ありません。FPS が低いのに PING が低いなら、原因はほぼ描画側です。
| FPS | 1フレーム | 30FPS との比較 |
|---|---|---|
| 30 | 33.3 ms | 基準 |
| 60 | 16.7 ms | 2倍速い |
| 90 | 11.1 ms | 3倍速い |
| 120 | 8.3 ms | 4倍速い |
| 144 | 6.9 ms | 約4.8倍速い |
| 240 | 4.2 ms | 8倍速い |
02PING の片道を足す
PING は往復の時間なので、片道は半分です。PING 60 なら片道 30 ミリ秒。1 フレームの時間に片道を足すと、入力から画面が反応するまでの目安になります。
60 FPS・PING 60 なら 16.7 + 30 = 46.7 ミリ秒。30 FPS・PING 120 なら 33.3 + 60 = 93.3 ミリ秒です【確認】。下の計算ツールで、自分の数値を入れて確かめられます。
03公式の 60 FPS 案内
ラグ表示が出ると、公式は「Make sure you use Official Client or Chrome at 60 FPS」と案内します【公式】。60 FPS を一つの基準にしている、と読めます。
つまり 60 FPS を大きく下回っている状態は、回線を疑う前に描画設定を見直すべきサインです。逆に 60 FPS 出ていて PING が高いなら、回線か接続先の問題です。
04回線別の目安
表の値は計算値で、実測ではありません。実際にはモニターの表示遅延、マウスのポーリングレート、ブラウザの処理も加わります。あくまで「どちらを直すか」を決めるための目安として使ってください。
| FPS | PING | 入力から反応まで | 判断 |
|---|---|---|---|
| 144 | 30 | 21.9 ms | 快適 |
| 60 | 60 | 46.7 ms | 標準 |
| 60 | 120 | 76.7 ms | やや遅い |
| 30 | 120 | 93.3 ms | 描画も回線も重い |
| 30 | 200 | 133.3 ms | 両方を見直す |
05測り方
HUD の各項目の意味は「画面表示」のページで詳しく説明しています。TPS は観測時に 0 表示でしたが、これが正常かどうかは公開情報では判断できません【不明】。
- HUD の FPS と PING を同時に読む(画面の隅に並んでいる)。
- P/s と KB/s も見る。読み込み中は KB/s が跳ねる。
- FPS が 60 を下回るなら、描画設定やブラウザのタブを減らす。
- FPS が 60 以上で PING だけ高いなら、回線か接続先を疑う。
- ラグ表示が出たときは、まず公式の案内(Official Client か Chrome、60 FPS)に従う。
フレーム時間とラグの目安を計算する
FPS から 1 フレームの時間(1000 ÷ FPS)を出し、PING の片道(往復の半分)を足した値を計算します。PING は往復時間として表示される前提です。数値はブラウザと回線の目安で、実測値ではありません。
入力から画面反応までの目安
| FPS(フレームレート) | PING(往復) | 入力から画面反応までの目安 |
|---|---|---|
| 60 fps | 60 ms | 46.7 ms |
| 30 fps | 120 ms | 93.3 ms |
| 144 fps | 30 ms | 21.9 ms |
| 240 fps | 200 ms | 104.2 ms |